夏、寝てる間の熱中症対策・扇風機を当てたまま寝ると危ないって本当?
どーも、夏でも冬でも夜中に脱水しそうになるタロ子です。
都市伝説のように囁かれる扇風機つけっぱなし死ぬ説
結論から申し上げると、死んでません。生きてますよ!
でも、体にはよくありませんので
首振りモードにせずに直接自分にあたり続けるようなことは避けましょう
扇風機があたり続けるとどうなるのか
一言でいえば寒いです。寒くて頭が痛くなってくる。。
それなりに室内が暑くても風がずっと当たっていると体感温度はみるみる下がっていきます。体感温度がどんどんと下がれば体に不調が出るのは当たり前です。
特に乳幼児・お年寄りなどは絶対におやめください
冷房はつけっぱなしにするべきか
地域やお部屋の構造などにもよるのですが、冷房に弱い方は冷房をつけっぱなしにして寝ると部屋が冷えすぎて体に不調が出る場合があります
試してみて、冷房のつけっぱなしは合わないと思う方は対応に変化をつけなければなりません
タイマーを利用する
寝てる間に気温が下がっていくピークはだいたい4時ごろだと筆者は思います。
ですので朝4時には冷房が切れるように設定しておくと良いかもしれません
隣の部屋の冷房だけつける
自分が寝ている部屋の冷房をつけていると冷えすぎてしまう可能性があるので
例えばリビングの隣がご自身の部屋の場合は、リビングだけつけて、ご自身の部屋のドアを開け冷気がご自身の部屋に入ってくるように工夫してみてください
こうすると意外とて気温が保たれます。
寝る前の対策
冷房は空気が乾燥するため、喉がカラカラになっていく可能性があります
また冷房を利用されない方は寝てる間に発汗して水分が失われていきます
必ず寝る前にコップいっぱいの水分を補給する!
よくニュースなどでも言われていますが寝る前にコップいっぱいの水を補給しましょう。
夜中目が覚めた時にすぐ水分が補給できるように近くに水分を置く
ペットボトルや水筒、コップそのままでもいいので水分を近くに準備しておき
夜中にふと目が覚めた時にすぐに水分を補給できるよう準備をしておくと良いです。
たとえ寝てる間は不調がでなくても翌日の日中に不調が現れることがある
寝ている間の水分が失われてもその不調には気がつきにくいことがあります
そうすると翌日の日中に徐々に不調が現れ、昼から夕方ごろにかけてピークで悪化してしまう可能性があります。
このように寝る前から対策を行うことで夏の脱水症状を未然に防ぐことができます
それでも脱水症状が現れたら
一番効果があるのは経口補水液ですが、会社の近くには売っていないなど手に入らない場合は、一番手にはいらりやすいポカリスエットなどのスポーツ飲料を購入し早めに水分補給をして症状が悪化しないようにしましょう。
どんどん悪化していったら
それも手遅れな状態になっていた場合、ご自身での回復は難しいです。危険を感じたら病院へいきましょう!