フェスでファッショニスタになるべきか問題
どーも!オシャレになりたいけどセンスが微妙なタロ子です!
フェスを取材してるメディアの写真に出てくる方々は良いお顔立ちをしている方+ファッションセンスが高い方が出ていて筆者も大変憧れてそれらを参考にオシャレなアイテムを買い込んでる時期・・・筆者にもありました。
しかし、そんなことよりも体力削られてフェスを最後まで楽しめない自体が何度も起こったため、今はとにかく高機能なアイテムを買い込むようにしています。
特にフジロックはファッショニスタでいる必要はない。
それより体力保存の方がはるかに大事です。山奥で雨に濡れ続け体力を削られたり、炎天下にさらされて熱中症を起こすくらいなら
ファッションなんて二の次だー!!!
そもそもファッションは我慢だ
ファッション性が高いのに高機能な衣類は確かにあります。レインウェアひとつとっても今は多彩なデザイン性の高いアイテムがありますよね。しかしトータルコーディネートとのバランスと機能を優先させるかを考えた時、最後はややダサくなると筆者は考えます(筆者のファッションセンスの問題かもしれないけど)
特にフェスのファッションスナップに出てる方はなかなかナメてるな…と感じる服装の方が多々いらっしゃいます
体力に自信がないならファッショニスタに憧れてる場合ではありません!!
頭から足元まで全てご自身の体調を守ることを考えたアイテム選びをしてください!
ファッショニスタはアクセスの良い日帰りフェスだけにしとこう
アクセスの良い場所での開催、もしくは自家用車での来場ならばたとえ体調不良を起こしても帰ればいいだけです
公共交通機関を利用して来場されるかたはそのあたりをよく考えてください
筆者は見た!!ファッショニスタが凍えてる姿を!
ベイキャンプ編
筆者が参加したフェス・ベイキャンプでは豪雨が何度も。ゴアテックスではないレインウェアを着ていた方、そもそもレインウェアもなくTシャツにタオルしかない方が雨にさらされて何人もガタガタ震えてる!これは低体温症を招きかねない!
豪雨に長い時間晒されるのは冗談抜きで危険です。天気予報はちゃんとチェックして装備を整えましょう。
ビーチでのフェス編
とあるビーチでのフェスで日中は非常に暑かったのですが夕方から日が落ちたら海風にさらされたファッショニスタがあまりの寒さにブルブル震え友人同士で暖め合い、あまりの寒さにフラフラされておりました。これも危険です。
晴れ予報であっても開催場所によっては常に風が吹く場合があります。
強い風は瞬く間に人の体温を奪います。特に女性は一度冷えるとなかなか体温はもどらない方がいます。
低体温症と酔っ払いは見分けにくい
低体温症の症状の一部に正常な判断ができずに意味不明な発言をすることがあります。
酔っ払いも意味不明な発言することありますよね。これ、普段から飲んだら仲間でなければ酔ってるだけなのか異常状態かは見分けにくいと思います。周囲の方が異常に気がついて助けるべきか少し迷ってしまうかもしれません。
その場合、1人参戦の方は助けてもらえる可能性が減るかも。
まとめ
全ては自分の体力と相談!
せっかくフェスに来たんだし素敵なファッションに身を包みたいのもわかりますが、周囲のことも考えよう!体調を崩したあなたを介抱するご友人は内心たまったもんじゃないですよ!
自分の身は自分で守る!それがフェスの大原則です!!