友達が少ないと言うとカモられる話。
どーも、友達と言える人は5人くらいしかいないタロ子です。
筆者はよく周囲からは「友達が100人以上いそう」とは言われます。筆者の定義だと友人とは利害関係がないこと、困った時に助け合えることが基準となるため
筆者の周りにいるたくさんの人はただの知人であって友人ではありません。
人間は顔の広そうな人に敬意を抱く傾向にあるが、それは誰でもできる。
世の中には友人が3桁を超える人は確かにいます。多くの人は3桁も友人はいないでしょう。筆者の周りにもそんなに友人がたくさんいる人はあまりみません。
物理的に考えてそんなに友人がいたら友情を育む・キープする時間がないので、だいたいの人はそんなことはできません。
ですから、そんなことができる人に対して尊敬や憧れの目線を向ける人がいます。
しかし、注意してください。
人脈なんてものはその人のキャラにかかわらず作ろうと思えばいくらでもエア友人を作り出せるのです。
それは友達ですか?ネットワークビジネスへの入り口
ネットワークビジネスで有名なアレやコレだけでなく、小さな規模のネットワークビジネスは多種多様に存在します。えげつない方法をとるのではなく、ごく小規模な、強い勧誘などはなくとも最終的には商品や何かのイベントへの勧誘であることがあります。
もちろんその商品やイベント自体にお金を払うだけの価値内容であればそれはいいと思います。しかし中にはこれはボッタクリだろうかと思える内容の場合もあります。
付き合いといいつつ、ただの集客目当てにされてません?
ネットワークビジネスでない場合、何かのイベントの出演者やイベンターの方の集客が足りない時に声をかけられていませんか?もちろん彼らは自分を売り込むために身近なところに営業をかけるのは当然です。ネットワークビジネスと違ってこれはちょっとグレーゾンなのでなんとも言えないのですが、自分の利益(集客)のために友人としていい顔をしている可能性もなくはないので、見方を変えればそれはいいように利用されてるだけです。
それ異性の紹介屋さんにされてません?
ネットワークビジネスに全く関係がなくても、婚活パーティーに顔を出してみたり、友人の合コンに参加してみたり真剣に頑張ってらっしゃいます。みなさんまだ見ぬ運命の人に出会いたい!その一心で自身の出会いのために紹介し、紹介されをやることもあるでしょう。それはお互いの利益のためにやることなのでいいっちゃいいんですけど、もう完全にそれだけのために利用されてる場合もあります。それって友達なんですかね?
リア充の演出材料にされてませんか?
写真はすごいものでその場の空気までは映してはくれません。たとえその場の空気が死んだように冷たくても楽しそうな写真は取れるんです。
写真を撮りたがる人がいますが、それってその人のリア充演出のための写真コレクションに収まっただけなんじゃないですかね。
友達が少ないって言ってはいけない
カモろうとする人は孤独そうな人を狙う
友達が多い少ないで自分を卑下したりする人は、友達が多い人から目をつけられます。彼らは自分の交友関係の広さから誠実さを失ってクソ野郎である場合もあります(もちろん交友関係の多さに調子に乗らずフラットでいつまでも優しい誠実な方もいますけどね)交友関係の広そうな人に敬意を示しても構いませんが、卑下してはいけません。
孤独そうな人だと思われるとしょっちゅう誘われて交際費がかさむ
社会人ともなればだいたい会うのは夜です。夜になればお酒が飲みたくなって飲み代も安くても3000円以上はかかるでしょう。それがたまにだったらもちろんできますが、友人が増えれば付き合いが増えるので交際費がすごいことになります。
誘いを断っても友人でいられる人こそ友人じゃないのか
飲み会に呼ばれて断ったとしても、たとえ数ヶ月数年合わなかったとしても、連絡をしばらくとってなかったしても、気が向いた時にフラっとあって話せる相手こそ友人じゃないでしょうか。そもそも人集めの誘いを断っても大丈夫な間柄が友人は利害関係に成り立つものではないと筆者は考えます。
友達が多いことはいいことですか?
友達が少なくても別にいいんですよ。だいたい友達なんか究極は一人もいなくても生きてはいけます。数人いれば十分じゃないですか。あなたの心を支えるのは何も人間じゃなくてもいいわけで動物でもいいですし、家族でもいいですし、天涯孤独であってもネット上でコミュニケーションとったっていいんです。
友達が多い人は何かの利害関係で結ばれた関係か、そもそも連絡先が登録されてるだけで連絡はとってない薄い関係です。
まとめ
あなたの価値観や、どんな目的があるのかにもよりますが、筆者は友達の数にこだわる必要はないと思います。あなたの良さはあなた自身が知ってればいいだけで、周りの人の数で図ることはないんです。
カモられないためにも一度発言は見直してみてください!