サマーソニックのキャンプサイトはお得なのかの考察
どーも、毎年サマソニのキャンプサイトのことが気になってるタロ子です
このキャンプサイトに泊まるのは一体お得なのかどうかを考察してみたいと思います。
公式サイトの情報
概要
Seaside Camp券には、下記のものが含まれます。
- コールマン特典グッズ2点付き!
- キャンプサイト4名様までのご利用
- ご利用期間中、当キャンプサイトに設置予定の簡易シャワー(水のみ)を何度でもご利用いただけます。
- キャンプに必要なテントなどのギアを貸し出します。貸出ギアの詳細は下記をご覧ください。
- 朝食券(隣接レストランにて宿泊者分土、日2日分のご用意をいたします)
ギア詳細
テント、バッテリーランタン
※テーブル、椅子(希望者のみ、受付時にご相談ください。また数に限りがございます。あらかじめご了承ください。)利用可能期間
8.18(金)3:00pm~8.20(日)11:00pm
チケット料金
3万円
1泊2日の場合
4人定員で3万円なので一泊2日だと一人当たり7500円となる。これはキャンプ料金としては高いほうですねー。しかもギア詳細はテントとランタン。希望者への椅子とテーブルの貸し出しのみ。うーん。この価格なら少し離れた駅のところに泊まった方が良さそうです。
2泊3日の場合
金曜日のソニマニから泊まるとするとこれはグンとお得!
3万円÷(4人×2泊)でお一人様一泊3750円素泊まりだと思うと激安です!!
海浜幕張駅周辺でこの価格で泊まれるところはまずない。
寒さと暑さが心配なキャンプ
通常のキャンプにおいても急な天候の点かで気温が変わるため、快適な居心地を演出するのはどれだけいろんなアイテムを持ってるかによります
ギアがテントとランタン?!寒さが心配
サマソニのキャンプサイトの内容はギアがテントとランタン。希望者に椅子と机です。つまり、寝袋・キャンピングマットがない!
気温が暑いようであれば寝袋はいりません。キャンプサイトは芝生なのでそこまで地面の凹凸は気にならないかもしれません。
しかし、雨などで気温が下がると寝袋がないのは心もとないですし、キャンピングマットだと地熱が直に伝わります。
キャンプで一番寒さを呼び込んでるのは寝袋の能力ではなくキャンピングマットの断熱効果の有無です。
キャンプで銀マットを敷いてるシーンが思い浮かばれると思いますが、あの銀マットは地面の凸凹を軽減する役割と、地熱を断熱する役割、銀のアルミ部分が保温機能を発揮してします。それらがついていないのであれば寒い可能性があるのです!!
シャワーは冷水のみなので、キャンプ慣れしてないレディにはかなり厳しいものが!
若洲キャンプ場のテントセットと比較
東京都のキャンプ場・若洲キャンプ場の手ぶらでキャンプセットと比べてみましょう
手ぶらでキャンプセットの内容は
テント、インナーシート、テーブル、LEDランタン、タープもしくはスクエアテント
上記各1点。寝袋、マットレス、おりたたみイスをお申込み人数分。
この充実した内容でなんとお一人4千円!!
サマソニのキャンプサイトは一般的にイメージしていたキャンプと違うことになる
キャンプにはテントだけでなく色々な道具が必要です。キャンプをしたことない方だとそれがわからずにイメージだけで申し込んでしまうかもしれませんがこれはかなり要注意ですね。若洲キャンプ場の手ぶらキャンプセットぐらいの内容は必要です。
足りないギアは自分で用意するならありかも
これは車で幕張メッセに行ってテント以外のギアを用意できる方でお金に余裕のある方はキャンプサイトの利用は非常に優雅で楽しいかもしれません。
なんと言っても会場に拠点を作れるのは有利です。キャンプエリアの雰囲気は非常に良いですし、ここでまったりするだけでも最高に贅沢な気分を味わえます。
まとめ
サマソニ会場に泊まれる場所代の事を考えても、筆者にはどうにもサマソニのテントセットはお得なようには思えません。
これであれば交通費をかけてでもどこかの安いホテルに泊まった方が十分に疲れは取れると筆者は考えます。
ソニマニ→サマソニ1日目→ホステス→サマソニ2日目と通しで楽しまれる方は超絶気合を入れてほとんど起きてる手もあります。勝負はソニマニの終わる朝5時からサマソニの始まる9時までの時間帯です。ここさえ乗り切れれば、あとは会場入りして見るものがない時は休憩して寝ていればいいと思います。
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