涼しいのはどっちだ?!ユニクロ新作エアリズムメッシュVSモンベルジオラインクールメッシュ
ユニクロからエアリズムの新作、メッシュタイプが出たので試してみたいと思います。
今までのエアリズムに足りなかったこと
エアリズム確かにインナーとしては涼しいほうではあるし、汗をかいてもエアリズムきてるとサラサラ肌が持続します。
しかしエアリズムを着てその上に服を着ると二枚着てることになりそれがもう暑いのです。
エアリズムは密着して着ているため通気性が悪く蒸れが抜けません。
蒸れて暑くなったら自分で服をパタパタさせたないといけないくらいです。
新作メッシュタイプの特徴
メッシュ編みにきてあるのでこれは通気性が期待できそう!!
公式サイトには通気性2倍の文字が!!
ユニクロエアリズムのメッシュの目はそこまで荒くありません。これだとどれくらいの通気性が確保できるのか未知数…。
とにかく着て試してみねばわかりせんね。
(メッシュタイプのインナーで一番効果が期待できるのはメッシュの目が荒いタイプだと考えます)
東京の真夏日で実験
筆者が東京で一番暑いなと感じるのは真夏日の人が溢れかえったホームです。
電車の中はエアコンが効いているけどホームは屋外だし人の熱気でむせ返る暑さです
この状況で今までのエアリズムを着てると必ず暑い!蒸れる!の状態になります。
エアリズムメッシュならばこの状況を乗り切れるのか?!試してみました
ユニクロエアリズムメッシュの場合
この日の気温は32度ほど。
ははぁーん!!暑い!!あまりの蒸れで筆者はノックダウン!!ひたすらポカリセットを飲んで生命維持に努めました。
しかしさすがユニクロ、汗をかいてもサラサラで汗染みしない点については秀逸です。
生地の触り心地はシルク超えと表現しても過言ではないくらい素晴らしくこの点についてはピカイチなんじゃないかと思う。
でも暑い(2回目)
モンベルジオラインクールメッシュの場合
この日の気温は37度。猛暑でニュースになった日です。エアリズムメッシュを試した日よりも気温が高い!!これでは条件が違いすぎて比較にならないのでは…?!
しかしそんな心配は杞憂に終わりました。
だってこの気温でもモンベルジオラインクールメッシュのほうが涼しいんですもん。
これは圧倒的な通気性の違いによるものだとおもいます。
ユニクロエアリズムメッシュはメッシュの目が細かく見た目からも通気性高そうには思えません。そもそもエアリズムの生地自体が通気性かそこまでよくないのだと思います。
おまけ・ユニクロのエアリズムとドライEXの比較
こちらは断然エアリズムの方が早く乾くし涼しいです。
ユニクロからは新しくスポーツラインにエアリズムが加わりました
ドライEXは30度以下の環境であれば十分かと思いますが、湿度の高い日本ではドライEXでは不十分。エアリズムの方がサラサラでいられます。
まとめ
ユニクロエアリズムの技術力の進化たるや目を見張るものがあるもののモンベルに及ばず。やっぱりモンベルはすごい!!信頼のモンベル!37度でもいける!
しかしエアリズムは真夏以外の季節にその素晴らしさを体感できます
とにかくいつでもサラサラした着心地をキープできるので、急に汗ばんだとしてもまったく不快感がない。インナーとして着ることで暖かさが増しますので筆者としては
春秋冬はユニクロエアリズムがイチオシです!!
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