タロ子の頭の中

最弱女子の雑記。

先輩が優秀すぎてリモート勤務サボリーマンになった話

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こちらを読んで思い出したので書いてみる

daiksy.hatenablog.jp

社内初のリモート勤務

私はとあるプロジェクトの途中参加させられたSEで

とある事情で会社が私にリモート勤務を勧めてくれて

あれよあれよと話は進み、あっとゆー間にリモート勤務が開始された

 

社内初の試みに課長はスタート時こそ気を使ってたようだが

プロジェクトの進捗度が順調なのを見て

3ヶ月も経つとすっかり安心したのか

何も言わず、どっしりプロジェクト管理をPM(プロジェクトマネージャー)に任せて

私の勤怠については勤務表の承認時に見てるんだか見てないんだか程度になった。

 

優秀なSE先輩

私の先輩は非常に優秀で

私が3日かかる仕事を1日でこなしてしまう仕事の早い人だった

そんなものは経験年数の差かも知れないけど

その差が後に私の自信を失わせていた

 

優秀なSE先輩の不得意なこと

先輩は優秀だ。間違いない。

しかし人間は完璧ではない

誰だって得意不得意やミスの一つや二つあるだろう

先輩の不得意分野は「後輩を育てること」だった

 

実力の足りない私には自力で乗り越えられないことは

先輩に聞くしかない

先輩は優しい人で丁寧に教えてくれて

その指導の元に私はやっとこさ作り上げるか

せっかく教えてもらってもどうしてもできなくて

先輩が代わって完成させてくれることも多かった

うん。ありがたや・・・

 

でも先輩ったら「これやっといたから!」が多くて

実質95%ぐらいの仕事を先輩一人でこなしてる状態なってしまったのである

 

残念だが、それでは後輩は育ちません

95%もやってくれちゃったら育ちませんガナ!!

 

PM無放置で上書きミスが多発しまくる

GitHubのようなもので管理する仕組みはなく

秘技「お互い気をつける」っつーふんわりした管理をしていて

PMいるもののびっくりするほど無計画の放置型の人で

もはや存在してる意味がないレベルの方だった

(人格は悪い人じゃないんだけどね・・?)

 

分業体制でもちろん作業がかぶらないように気は使ってけど

私は統合ミスをしてしまうこともあったし

先輩もそのようなことがあった

私は「自分もミスするし、先輩のミスを指摘するのもなぁ」

って気分があってなかなか言い出せず

上書きでぶっ飛んだ自分の作業分をこっそり戻したり

どうしても戻せなくなって

書き直しを何回かしてかなり時間を無駄にしていた

 

これではいけない、ダメだ。言わない私が悪いわけ出し

ちゃんと言おう

「先輩、私の作業とかぶってます・・・上書きしてます・・」って

 

勇気を出して言ってみた

今なら過去の自分にそんなことさっさと言えやって突っ込みますが

なんか先輩との実力差に打ちのめされてた私はまごまご。

理路整然と話すのは苦手だ・・がしかし言うしか!と

重い腰をあげて言ってみた

 

先輩から丁寧な返事が帰ってくる

皆様に原文ママを公開したいくらい非常に丁寧な返事をいただいた

感動した

やはり先輩は優しい

これできっと状況はよくなる!

 

そして私はサボリーマンに進化した

様々な話し合い虚しく

相変わらず先輩は95%自分でやっちゃうし

PMは存在感はゼロだし

でもプロジェクトとしてはすこぶる順調だし

会社単位で見たら、とにかくうまくいってるわけであって何も問題がないのだ

 

諦めた私は残りの5%を

ものすごくゆっくり作業するようになった

 

人は勤務時間中フルで頑張るべきなのか

人間なんて勤務時間中フルMAXで働いてる人もいれば

集中してる時間なんて数時間ってな人もいるだろう

1日1時間しか働かないであとはゲームしてるって人も知ってる

(でもその方は優秀なので難しい仕事なのに期限内に仕事が完了してる)

 

そう、プロジェクトは順調なのだ

私はきちんと課長にもPMにも

ぶっちゃけ必要ないんで外してくださいって言ったが

君がこのプロジェクトに必要だ!!(キリっ)の返答がくるばかりで

プロジェクトから外れることはなかった

 

確かに私は完全なる役立たずではなく

私しか知らない技術も0.1%ぐらいあって

それを先輩に伝えるって意味では存在意義はある。

 

だけど、私は立派なサボリーマンで

1日30分か1時間しか集中してなかったし

リモート環境が手伝って、好きな時に休憩取りまきリングだった

 

通勤社畜はそれなりに必要なんじゃないのか

様々な家庭の事情や、勤務地に囚われないリモート勤務は

人々に新たな可能性を与えている

きっと人材の活用が活発になる

 

だけれども、コミュニケーションは

電話だけでも、文字だけでもうまくいくものではない

人は非言語と呼ばれる目の動きや仕草などの情報の方が

言葉で発せられるものよりも多いとされている

私はそうだと思う。

 

たとえ、ミーティングではなくても

机を寄せて作業することは

細かな情報を獲得する機会がある

「あいつ今日は、体調が悪そうだ」とか

「なんかハマってそうだ」とか。

 

結局プロジェクトなんて人がやることなので

いろんな人がいて、日々体調が違うし

何が得意か、何が不得意かいろいろあるわけで

それを文章情報と電話だけで把握しようとするのは難しいんじゃないんだろうか

 

リモート勤務は難しい

対面で得られる情報量は圧倒的に多い

適度に対面ミーティングは必要だと思う

たとえめんどくさくても