豊田真由子衆院議員から学ぶ女性のDVの治し方
豊田真由子衆院議員話題の事件。初めて見るヒステリー人種にビックリした方も多いだろうし、日常風景のように感じた方もいるのではないでしょうか
あなたの周りにもいません?こんな人。
正直に言おう。この、私にソックリやんけ!!!
(さすがに他人に暴言と暴力はしないけど)
なぜヒステリーを起こすのか 子供の頃に親から学んだ説
2歳児を思い出して欲しい。イヤイヤ期に突入した2歳児は、泣き叫んだり暴れたりしたり、反逆の限りを尽くして親を屈服させようと試みる。
しかし、2歳児の知能と力で親を屈服させるのはなかなか難しく逆に親に制圧されてしまうのが関の山だ。
私は今でも幼少期の悲しかった思い出は、恨みごとのように覚えてる
反対に楽しかったことなどあったのかもしれないけど一切覚えてない
親は怒鳴ったり、時に手をたたいて子供である私を制圧した
そこで親から学んだのは「対話で問題を解決する」のではなく
「暴言や脅し行為」で問題を解決する術だった
親から学んだことは子に受け継がれる
「対話で問題を解決する」ではなく「暴言や脅し行為」で問題を解決するのが日常だったため、私は家族以外の人に対してもそのような対処法をとっていた。
この方法は、一見うまくいくので何が間違えだったのか気がつきにくい。
弱い人間は簡単に脅し行為に屈してしまう。そして「ごめんなさい」などと口にするので、こっちは「やっぱり私が正しかったんだ」と思い込んでしまうのである。
恐ろしい
そして何年も何十年も私は自分の対処法の間違えに気がつくことなく人生を進んでいくこととなる。それなりに友人もいたし、ものすごく社会生活で困る経験もなかったのでこの方法がいけないことだと気がつくのには大層な時間がかかったのである。
なぜDVがいけないのか薄々気がつき初めた頃
しかし、いろんな映画やドラマに触れたり、ニュースを見たり、
実生活で生きていく中で特にパートナーができると親密な関係を維持するためにはDVはよくないことだと薄々認識しはじめる。
そうです。暴力とは犯罪なのです。これはいけません。捕まってしまいます。
どうしたら辞められるのか日々悩んではいたもののやはりキレてしまうとDVに訴えてしまい、このままでは人間関係はは終わってしまう。
ただの犯罪者ではないか・・マジヤベェ焦りははじめてきた。
お天道様の下を堂々と歩けない人生なんてそれでいいのだろうか?自分がされて嫌なことを他者にするなんてそれでいいのだろうか?いやよくない!よくないぞ!!
どうしたら治るか調べてみた
医者に行ってみたり、インターネットでDVの辞め方について検索してみた
しかし、悲しいことにインターネットで探し当てた答えは
DVは治らないし、日本では治療法が確立されてないとのことである
オーマイガゥ!!!
治し方あれこれ1 懺悔方式
私がしたことは友人に罪を告白するである
え?友人にDV告白なんてそんな恥ずかしいことできるかって?
まぁ飄々と話してたので真剣に受けとらなかったのか、微妙に引いたような顔をしてたけれどこの件で離れていった友人は一人もいなかった。
神様にお参りに行くのは「神様と約束すること」って話をどこかで聞いたことがある
私はそれを友人にしたのだ。友人に話すことで罪を話し、そしてもうしないことを友人に誓った。 そう多分私には世間体が恥ずかしいだのどうのこうのって心理がないのも大きかったのかもしれない。
治し方あれこれ2 徹底的にストレスの原因を探る
たとえば、ストレスの原因が仕事ならば徹底的にそこから逃げる。そんこと言ったって収入が・・・とかいろいろ悩むしれないけど、すべてを天秤にかけてほしい。
あなたにとって一番大切なものはなんですか?
もしそこで、仕事の方が大事だとか、収入がとかそれが勝つならば多分治りません。それはつまり治す気がないってことなのだから。
ストレスはほんの些細なことかもしれません
朝一番に隣の犬が吠えることが実はものすごいストレスなのかもしれないし
朝の満員電車が自覚してるよりもあなたの心を傷つけてるのかもしれません
自分にとって自覚していない痛みが何のか徹底的に探し出して確認してみてください。
あなたの心を痛めつけてるはすぐそばにある一見些細などうてもいい出来事かもしれない。
もしかしてコレかもしれないと思うものがあれば、遠ざけてみてください。遠ざけてみて、ストレスが減ったように感じられるのならそやつが原因です。
そしてうまく付き合う方法を心底考えて試してみるか、いっその事全力で逃げてしまえ。
典型的なDVタイプの姉 治らなかった姉
私と同じように暴言大魔神だった姉は外面が異常に良い性格だったので家族以外には天使のような態度なのに家族には悪魔のような態度をとる人でした
唯一といっていいほどの親友に対しても天使のように接してその親友が帰ると、親友の悪口を家族に聞かせるような人間で表向きが社交的で家では暴力的という
典型的なDVタイプだった
しかし、同時にそのような自身の二面性に苦しんでるようで自ら精神科を受診して正式に病名をゲットしてたのだけれどそれからは開き直ってしまって「病気なんだから仕方ないだろう」と言っては暴言はひどくなり周囲も「病気なんだから仕方ないだろう」と
誰も姉の暴言を咎めなくなってしまい増長させてしまいました。
うーん。もはや誰も手をつけられません。放置です。
大きな違い 罪には罰を
姉と私の違いは性格もあるけどおそらく周りが咎めたか、咎めなかったにあると思います。
私はいつだって周りから暴言・暴力についてはお前が悪い、パートナーがかわいそうだと友人に咎められてたしパートナーもひどい暴言・暴力については応戦して拒否する姿勢を見せてきました。
そう、「罪には罰を」
人間社会の秩序はどうやって保てられてるのか考えて見てください。人は悪いことをすれば罰せられる。いろんなものを失う。そう思えばこそ、人はルールを守る
10年前なら飲酒運転なんて誰でもやっていた。しかし罰則が強化されてから、誰もやらなくなった。それと同じではないでしょうか。
暴力を理解し許す人と一緒にいてはいけない。この元秘書のように勇気を持って告発してくれる人をそばにおこう。あなたが暴力を振るうことに悩んでいるなら
きちんと罰を与えてくれる人とともに生きるべきです。
誰かから社会的な制裁を受けてはじめて自分の異常性に気がつくことができる。
それは自分のためにも周囲のためにも、幸せに生きる第一歩なのです。