タロ子の頭の中

最弱女子の雑記。

映画「教授のおかしな妄想殺人」いつものウディアレンのブラックジョーク

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完全ネタバレの詳しい説明はコチラ

リダイレクトの警告

 

中年になって腹が出ても相変わらずセクシーなホワキンフェニックス

ヒロインに迎えるは今が旬のエマストー

美しいカップルのちょっと危ない恋愛もの

ってなわけでもなく...

 

殺害に至る動機はわかる…いや足りないだろう!!

人生に再び意味を持たせるため

人の役に立つ!(って言い訳の自己実現

そこまではわかった。

しかし、判事が本当に悪人かとどうかは女性の証言だけでは判断しづらいじゃないか

自分の人生をかける殺害するに相応しい相手かどうか、判事の生活パターン洗い出す過程らで見極めて欲しかった

そうでないと教授はどこまでも自分の刺激だけを求めて生きる自己中マンになってしまう

 

 

ウディアレンの探してるものはなんなのか

他の作品からも感じられるのでは

彼の作品にいつも漂うのは

生きてるって生きる意味って

恋とはなんだっけって話

 

彼の作品がここまでウケてるのがよくわからないし

ブラックジョークで笑ったことがないので

私には全く笑えないんだけど

とにかく生きる意味を探してるのはわかる

 

監督がなぜ敬愛されてるかは

こちらを参考

luckynow.pics

 

主人公は「死神」なのか

主人公は大学教授としてそこそこに成功してるし

生まれ持った魅力から女に困ることはほとんどないんだろう

スキャンダルを起こしても他の大学に仕事の口はあったし

新天地で女学生と誰に咎められることもなくよろしくやっているし

ついでに迫られた同世代?の熟女にも迫れている

 

ええい!

トドのつまりお前は、全てを手に入れて何にも満足できなくなった

億万長者状態なんだろう!!

 

冒頭のあたりで主人公は

あらゆる悲劇にも巡り合ってるしそこらのドラックは全部試し

お約束かのように酒浸りにもなったいる

全てが簡単に手に入った人生に飽きて死を望んでる

落語の「死神」かよ

 

不倫にハマるアレをわかりやすく描いたエマストーンの浅はかな事

弱ってる彼を助けられるのは私だけ!

恋にハマるわかりやすいシチュにどんどんハマるヒロイン

気がつきたまえ!それは恋ではなく依存だぞ!

 

登場人物の中ではまだ常識的な方なエマの役だが

主人公が殺人犯だと突き止めても

愛から、通報に猶予を与えて

そして日常を過ごしてる

バカか。ものすごいバカか。

自分が殺される可能性は思いついただろうよ。

さっさと通報しなさいよ

 

多分ラストの一通りのあたりはブラックジョークで

笑うとこのなのかもしれないけど

全然笑えなかった