タロ子の頭の中

最弱女子の雑記。

映画「ブリングリング」が象徴するSNS社会

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中身はない

ファッションや音楽が好みかと聞かれてたらそうでもない。
なのに何回か見てしまった

 

映画としては面白くはないけど
カットやファッショニズムが
雑誌の1ページのような瞬間を切り取る美学のようなものは感じられる

 

実話をベースにしており
犯人たちの動機は実に現代的だ
キラキラしてたいから

承認欲求のない人間などいない
だけどどこかで虚構の先に幸せなどないと
気がついてもいいもんじゃないか
(10代でそれに気がつくのは難しいだろうけど)

 

虚構の先に

どこまでも現実感のない人生に
刺激を求め続けて
それがさらに現実感を喪失させてる
虚構を求めれば求めるほどに
自分の空っぽさが突きつけられる
自分の努力で手にしたわけではなく
窃盗によって手にしたゴージャスなものは
いつか消える幻だと
どこかで気がついてるのに止められない

警察に捕まって
現実に引き戻されるかと思いきや
メディアが面白く取り扱うことにより
さらに虚構にハマるニッキー(エマワトソン)
虚構が現実を飲み込み
彼女の住む世界は虚構そのものが現実になったんだと思う
そこまで超越したならもう言うことないけど。