タロ子の頭の中

音楽と仕事の雑記。

思い込みの半グレ-説明する力-

仕事は全然伝わらない

同じ業界の人間なのになんでこんなことも
わかんねーんだよー! 説明してんだろー/(^o^)\

と思うことが多々ある

どうしてやろうと思うのだけど
相手が馬鹿だと思うのもまぁ違うから
一旦深呼吸

話をまとめて資料にして再度話に行くと
あっさり通じたりする

なぜ伝わらないかを考える

人は自分が体験したことがないことは
なかなか理解がしにくい
それはお互い様

相手が理解しやすいように
絵を多用して説明するとわかってもらえたりして 少し悲しい気持ちになるけど
僕達の仕事の大半は説明することにある

交渉するのは実に面倒くさい
だけど、僕はそれで給料をもらい
仕事を進めてきてるんだ

分かってもらうために説明を繰り返す
分かってもらえたら
やっぱりこうしてよかったね
とか言われるんだけど

最初から理解してくれやと思いつつ
自分より仕事ができる人とでも
やはり微妙に得意分野が違うので
同じ話を何度もしながら思考をすり合わす

私が1番そのことに対する知識が高かったので
結局、専門部署と話をすると
私が一番話が通じる
だけど、これは専門分野だからこそ
そのことに対して同じ箇所で苦労し
言葉を多く交わさなくても話が通じるんだ

やはり人は同じ体験をしてないことは
なかなか理解しにくい

仕事はわかりやすい
同じ目的に向かって歩いてるから
対話することを諦めずに一緒にいられる

プライベートでの説明する力

プライベートの関係は簡単に切れやすい
労働ではないから対価が支払われない
だからなかなか我慢が効かない
対話するエネルギーが維持されない

だけど、それでも
傍に居られる関係をいくつ作れるだろう

溢れるような愛はいつもそばにあるのに
いつも僕はないものねだりしてる

対話する力は
言葉を繰る力
何度も伝え方を変えて
君に伝わるまで諦めない